最近街を歩いていて感じるのは、
建物(特にビル)を解体するのにかかる日数が短くなった、ということです。 会社の近所で建て替えが進んでいるビルなど (どうも会社の前にはホテルが建つ様子。オリンピックに向けて…) 足場を組んだと思った1、2ヶ月後にはもう更地でした。 結構高いビルだったんですけどね。 → こちらのビルも解体を始めてからはあっという間にここまで。 (1F に入っていた弁当屋がなくなったのは痛い…) → 技術の日進月歩、できあがったものを壊していくというのも一つの技術。 これと同じ技術、ノベルズもあるわけです! しっかりとかっこよくできあがったヒロインを、 壊してエロづくめにするという、(鬼畜な)技術の粋が詰まっています。 ということで(強引) 今回はそんな技術の詰まったノベルズの新刊 『交配惑星 エイリアンに娶られし少女戦士達』 を ご紹介します。 3人のヒロインたちがエロく解体されてゆきます。 学園の生徒だった亜香里(あかり)は、突然わけのわからない施設に連れてこられ、 そこで、地球が未確認生物=エイリアンに襲われているという事実を知ります。 彼女に科せられたのはその生物たちと戦うこと。 チーム『アイギス』の一員として チームリーダーの真希(まき)、そしてしばらく離れていた姉の明日花(あすか)と共に 戦地へ赴きます。 多くの犠牲を強いながらもエイリアン捕獲に成功し、 研究を行うことで、今後の防衛のために道が開かれると考えていました。 亜香里たちは「アクシオンスーツ」という、……まあとにかくすごい (素粒子とか使ってるらしいけど、化学赤点の人間からしたらわけわかめ) 強化スーツを着て戦いに挑みます。装着はカプセルの中で。 しかし事態は思わぬ方向に。 政府の人間たちがどう交渉したのか、 エイリアンたちとの和解に動きます。 そして、このエイリアンたちの世話を、亜香里達3人が担うことになります。 今まで戦っていた相手の世話をし、同居しなければならないという 奇妙な構図。 『何かあったときにエイリアンを倒せるのは君たちだけだから』と説得もされます。 さらに、エイリアンたちは擬態を始めます。 亜香里が世話するエイリアンは、初恋の相手だった教師の姿に。 真希が世話するエイリアンは、以前嫌悪感を抱いた小汚いオヤジの姿に。 少女たちの琴線に刺激するような姿に変わった彼らに対し、 反応はより過敏なものになります。 明日花の相手は触手のままですが、彼女をママ、ママ…と慕ってきます。 べったりです。 エイリアンに身体を許し、次第に懐柔されていく3人の少女たち。 戦闘に出ては侵略にやってくるエイリアンを倒し、 戻れば、擬態したエイリアンとセックスする、そんな日常。 次第に蝕まれていくのは当然、 彼女たちの手で地球は守れるのか、展開にご期待です。 小説 は、この練り込んだ展開をよく形にしていただけました 冬野ひつじ先生 が執筆されます。 2段組み、300ページ超の大ボリューム作ですが エロくも、心地いいSFファンタジーの世界に誘ってくれます。 イラスト は、近未来系ボディスーツの描写がお得意な NandZ(エヌアンドゼット)先生 にお願いしております。 表紙口絵で鮮やかなスーツの感じお楽しみいただけるかと思います。 ということで、 ここまでSF設定しっかりなものは万人が書けるものではない、 さらにエロもあるんだから! ということで ぜひ一度のぞいていただきたい、 ノベルズ新刊 『交配惑星 エイリアンに娶られし少女戦士達』 は 本日、12/16(水)より発売です! お楽しみいただければと思います。 電子書籍版も今週末以降配信開始! 実書籍だと置き場に困る、という方はこちらでご覧ください! by K2
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